ノープロットで突き進む!

勢いで小説を書くとどうなるか!

三人称はダメ

”三人称は読まれない”そう聞いてはいるものの、ミステリーを書いているので、どうしても複数アングルで、物語を進めないといけない。

もちろん、一人称でも書けないことはないが、そのような技術なんて持ちあわせておらず、定番の”名前呼びすぎ問題”を抱えつつプロットを作成。

その時間、なんと三ヶ月以上も費やし、事細かにキャラクターのプロフィールや、世界観を書き記し、完成までこぎ着けました。

 

――が、ここで一つの失敗が発生しました。

初めて公募に出すにあたり、自分の書いた作文をどこに出せばいいのかわからない。

 

自身でも稚拙な文章であるのを理解しているので、おのずとライトノベル呼ばれているライトノベルタレーランではない、ある意味、本格的なライトノベルに出そうと、某大手出版社の、ライトノベルコンテストに公募しました。(伏線1)

 

ドキドキ、ワクワク。それこそ一日千秋の思いで、スマートフォンを見つめる毎日を送っていたが。……ない。自分の名前がない!

まちがいではないかと、夜にもかかわらず、急いで出版社に電話までした(嘘)

 

彼の偉大なるアントニオ猪木(さま)が団体を旗揚げした際、これからのために負けたと語っているし、ほかにもIWGPベルトもハルクホーガンに敗れ、初代チャンピオンを逃す。

そして、その後いろいろあって、坂口征二が人間不信と書いて失踪したりした(伏線2)

 

なにが言いたいか、わからなくなって来たけれど、私も最初から勝つ必要はないと自身に言い聞かせ、次に期待することにしました。

 

へべく

 

 

回収1 何度もライトノベルと書くなよ

回収2 ”たり”は二回使えと

 

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まず初めに……

私が小説家になってみようと思ったのは、ごちゃんねるの書きこみでした。

 

――なろう程度なら誰でもなれる

――こいつらアニメしか見てないだろ

――三行で読むのヤメタ etc.etc.

 

そこまで酷いのかと、アマゾンにて”ライトノベル”に加え、大好きなジャンルである”ミステリー”とまで入れ検索。

珈琲店タレーランの事件簿”と出てきたので、さっそく購入してみたら、めちゃくちゃおもしろい!

 

こんな良作を叩く板の住民って何者? 

と、首を傾げつつ再度、検索していると、やがて納得しました。

 

同じライトノベルでも、あれこれとあり、さんざん叩かれていた”ラノベ”と呼ばれるジャンルには属さないらしく、本当にヒドイのは投稿小説から書籍化された作品とのこと・・・(←伏線1)

 

勉強熱心な私は、すぐにブックオフに走り、某有名ファンタジー作品を数冊買って絶句。

 

酷いとか、そんなレベルでなく、ほとんど会話しかなく意味が不明なまま。

なんの前ぶれもなく、いきなり図形で解説されたページが現れたり、文字で図形を書いたりと、アバンギャルドでもあり、エキセントリックな本でした。

 

――うーん。でも書けるだろ。この程度なら。

 

なんの根拠もないのに、そう考えてしまった私。

それがすべての、まちがいの始まりでした……。(←伏線回収)

 

 

なにも知らない私は”・・・”を語尾に使っていましたが、

一般的には、”三点リーダーを二つ繋げて表記”らしいです。はい。

 

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へべく

俺の屍を越えてゆけ(いや、行かないで)

頭もわるいうえ、背も小さく、顔もカバ。

しかも年のせいもあり、髪まで薄くなっている。

 

単に容姿がわるいだけでなく、どれだけ小説の公募に挑戦しても

箸にも棒にも掛からない始末。

 

たまたま、このブログをご覧になった小説家志望の皆さま。

どうぞ参考にしてください。

やってはいけないことを全部、吐きだしています(笑)

 

 

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