”三人称は読まれない”そう聞いてはいるものの、ミステリーを書いているので、どうしても複数アングルで、物語を進めないといけない。
もちろん、一人称でも書けないことはないが、そのような技術なんて持ちあわせておらず、定番の”名前呼びすぎ問題”を抱えつつプロットを作成。
その時間、なんと三ヶ月以上も費やし、事細かにキャラクターのプロフィールや、世界観を書き記し、完成までこぎ着けました。
――が、ここで一つの失敗が発生しました。
初めて公募に出すにあたり、自分の書いた作文をどこに出せばいいのかわからない。
自身でも稚拙な文章であるのを理解しているので、おのずとライトノベル呼ばれているライトノベル。タレーランではない、ある意味、本格的なライトノベルに出そうと、某大手出版社の、ライトノベルコンテストに公募しました。(伏線1)
ドキドキ、ワクワク。それこそ一日千秋の思いで、スマートフォンを見つめる毎日を送っていたが。……ない。自分の名前がない!
まちがいではないかと、夜にもかかわらず、急いで出版社に電話までした(嘘)
彼の偉大なるアントニオ猪木(さま)が団体を旗揚げした際、これからのために負けたと語っているし、ほかにもIWGPベルトもハルクホーガンに敗れ、初代チャンピオンを逃す。
そして、その後いろいろあって、坂口征二が人間不信と書いて失踪したりした(伏線2)
なにが言いたいか、わからなくなって来たけれど、私も最初から勝つ必要はないと自身に言い聞かせ、次に期待することにしました。
へべく
回収1 何度もライトノベルと書くなよ
回収2 ”たり”は二回使えと